天文情報

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11月8日(火)皆既月食と天王星食

2022年11月8日(火)の夕方に皆既月食が見られます。

Youtube 中継 URL

https://youtu.be/5NvBEhFvZp

月食の概要

宗像市での皆既月食・天王星食の見え方と時刻

今回は、17時02分から半影月食が始まり、18時08分から本影月食となり欠けていきます。
宗像での月の出が17時11分なので、それ以降の経過が見られることになります。
19時16分から20時42分までの1時間26分間に渡り皆既月食となります。
そして、21時49分に本影月食が終わり、22時57分に半影月食が終わります。
半影月食は大変薄い影なので、肉眼ではほぼ確認できず、写真に撮ると分かる程度の淡い影です。

そして、今回の月食の最中に天王星が月に隠されるという「天王星食」も見られます。
皆既月食中の20時22分に天王星が、月の向かって左下から10秒ほどで潜入していきます。
そして、21時17分に月の向かって右下から10秒ほどで出現します。

普段は5.6等星と、暗くて見つけにくい天王星ですが、こうした機会だと月を目印にすることができます。
特に今回は皆既月食中と、暗くなった満月の近くに位置しているので、普段よりも天王星の位置が分かりやすくなっています。
とはいっても、天王星は暗い天体ですので、肉眼で確認するのは難しいため双眼鏡などを使って探してみてください。

時刻現象
17:11月の出(宗像での時刻)
18:08月食始まり(本影食始まり)
19:16皆既食始まり
19:59皆既食最大(食分1.364)
20:22天王星が月に潜入(宗像での時刻)
20:42皆既食終わり
21:17天王星が月から出現(宗像での時刻)
21:49月食終わり(本影食終わり)
22:57(半影食終わり)
皆既月食・天王星食の経過

また、今回の皆既月食と天王星の様子を Youtube でライブ中継します。
https://youtu.be/5NvBEhFvZp8

これまでの月食

前回、日本で見られた皆既月食は2021年5月15日の皆既月食でしたが、九州では雨のため見ることができませんでした。
https://youtu.be/CSDjXPRPYhY

また、2021年11月19日には部分月食があり、こちらは全過程を見ることができました。
https://youtu.be/pbAziIsAomg

月食一覧

https://yurix-planetarium.jp/luna_eclipse/

1月3~4日に「しぶんぎ座流星群」が極大を迎える

毎年、1月初めに「しぶんぎ座流星群」が極大を迎えます。

しぶんぎ座活動時期は毎年12月26日~1月16日頃となっています。
流星群の極大は今年は1月4日の早朝(日本時間午前5時40分頃)とされていますので、3日の夜から4日の明け方にかけてがチャンスということになります。

流星は、過去に彗星などが残した塵(チリ)と地球の大気とが衝突することで発光します。
しぶんぎ 座流星群の元となる母天体は、小惑星2003 EHです。

今年は3~4日の月齢は1前後(新月のすぐ後)なので、月明かりの影響を受けず条件がとても良くなっています。1時間あたり最大で20個ほどの流星が見られるかもしれません。3分に1個くらいの割合ですので、最低でも5~10分くらいはぼんやりと空の広い範囲を眺めてみて下さい。

年間を通じて有名な流星群としてあげられる、1月しぶんぎ座流星群、8月ペルセウス座流星群、12月ふたご座流星群の1つです。
1月の寒い時期ではありますが、ぜひ暖かい服装で しぶんぎ 座流星群を眺めてみて下さい。

参考:しぶんぎ座流星群(国立天文台)
   国際流星機構(IMO)[英語]