HAYABUSA2 ~REBORN 帰還バージョン ロング版
2021年4月より全7回上映
小惑星リュウグウを調査した日本の小惑星探査機「はやぶさ2」。
そのプロジェクトを紹介した作品「HAYABUSA2 ~REBORN 帰還バージョン」ロング版を宗像ユリックスプラネタリウムのドームイベントとして上映します。
対象:小学生以上【約45分】
※ ドームイベントには星座解説や星の演出はありません。
内容
小惑星リュウグウでの探査を成功させ、地球への帰還をめざすはやぶさ2。地下資源から太陽系誕生の秘密に迫る、壮大な旅の軌跡を描き、驚きに満ちた小惑星探査の過程を緻密に再現。HAYABUSA 三部作の完結編として、はやぶさミッションの10年の歩みを締め括ります。プラネタリウムならではの迫力ある全天周デジタル映像で、はやぶさ2の果敢な挑戦をお楽しみください。
ストーリー
小惑星リュウグウのカケラを持ち帰るため、再び広大な宇宙空間へ飛び立ったはやぶさ2。
3年半、32億キロの距離を進み続けた孤独な旅路の末、待ち受けていたのは、想定外のリュウグウの姿だった。あらゆる場所が岩で覆われ、タッチダウンに最適な、平らな場所が存在しなかったのだ。「君を“また”失ってしまうかもしれない」小惑星イトカワでの悪夢が去来する。はやぶさ2はどのように困難を乗り越え、数々のミッションを成功させていったのか。そして彼がリュウグウで見つけたものとは・・・
監督からのメッセージ
HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-から始まった3部作の完結編を作るにあたって、
この10年という月日をとても強く意識しました。
はやぶさ、そしてはやぶさ2という小惑星探査機ほど、一般の方に愛された探査機はなかったでしょう。
一人一人の10年間の記憶と深く結びつき、この探査機は、もはやJAXAだけのものではありません。
はやぶさ2がリュウグウで行った探査を出来る限り精密に描き、
はやぶさ2を応援する全ての人に「手応え」を感じていただきたいと思っています。
監督:上坂浩光
ナレーター:篠田三郎
音楽:酒井義久
監修:吉川真
制作・著作:HAYABUSA2~REBORN製作委員会
協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
協賛:NEC/大正製薬
上映日時
2021年
4月3日(土) [53人]
4月10日(土) [19人]
4月29日(木・祝)[50人]
5月2日(日)[45人]
5月4日(火)[20人]5月22日(土)延期6月5日(土)延期
7月3日(土)[46人]
7月10日(土)[64人]
計7回 [297人]
各17時開始
料金
小学生以上一律:500円(ユリックススマイルカード会員は400円の割引料金になります。)
※ 未就学児入場不可
※ チケットは当日朝10時より販売開始します。