2021年5月26日夕方「皆既月食」

2021年5月26日夕方「皆既月食」

2021年5月26日の夕方に、日本全国で皆既月食が見られます。

前回の皆既月食は2018年7月28日で、実に2年10ヶ月ぶりとなります。

日時種類備考
2014年10月8日
午後6時14分~午後9時34分
皆既月食観望会を実施, RKBが中継
2015年4月4日
午後7時15分~午後10時45分
皆既月食
2017年8月8日
午前2時22分~午前4時18分
部分月食
2018年1月31日
午後8時48分~翌2月1日 午前0時11分
皆既月食
2018年7月28日
午前3時24分~午前5時32分(月没)
皆既月食(月没帯食)Youtube と Facebookで中継
2019年7月17日
午前5時1分~午前5時19分(月没)
部分月食(月没帯食)
2021年5月26日
午後7時11分(月出)~午後9時52分
皆既月食(月出帯食)
2021年11月19日
午後5時10分(月出)~午後7時47分
部分月食(月出帯食)
2022年11月8日
午後5時12分(月出)~午後9時49分
皆既月食(月出帯食)
2023年10月29日
午前4時34分~午前5時53分
部分月食
2025年9月8日
午前1時26分~午前4時56分
皆既月食
2026年3月3日
午後6時49分~午後10時17分
皆既月食
2014~2026年に福岡で見られる月食(半影月食を除く, 時刻は部分食の始まりから終わりまで)


前回の皆既月食は、午前3時25分頃から食の開始となり、午前5時20分過ぎに食の最大を迎えた後、午前5時30分過ぎに地平線の下へと沈んでいきました。その時の中継映像のアーカイブが残っています。

今回の皆既月食は、午後7時11分に月が昇ってきた段階ですでに部分食が始まっており、午後8時9分より皆既月食を迎えます。約20分間皆既状態が続き、徐々に満月の明るさに戻っていきます。部分食が終わるのは午後9時52分で、半影食まで終わるのが午後10時51分です。皆既月食中は、月が赤銅色(10円玉のような赤黒い色)に見えます。大気中のチリの状態などによって、毎回明るさや色味が変わります。なお、世界規模で大きな火山噴火が起こった時などは、皆既月食中の月がかなり暗く、また黒っぽく見えるとされています。今回はどんな色になっているのか、ぜひ皆さんの目で確かめてみて下さい。

今回も、プラネタリウムでは月食の中継を予定しています。月が昇る前の午後7時くらいから中継を始める計画です。以下の URL でお待ち下さい。

https://youtu.be/CSDjXPRPYhY

木星と土星が大接近する

木星と土星が大接近する

12月21日(月)の夕方南西の空で、木星と土星が大接近します。
どれくらいの大接近かというと、月の直径(視直径約0.5度角=約30分角)の5分の1の距離(離角0.1度角=6分角)まで接近します。
肉眼では、重なっているのでは思えるほどの接近となります。

2020年12月21日19時 木星と土星の大接近の様子
2020年12月21日19時 木星と土星の大接近の様子

春の星座でおなじみのおおぐま座のシッポのあたりにミザール・アルコルという二重星があり、これがだいたい12分角の離角となっており、その半分くらいの距離まで接近することになります。

また月が、年間を通じて見える直径が変化することが変化することが知られていますが、最大の月と最小の月の視直径の差が約0.05度角=約3分角なので、月の大きさの差の倍くらいの離角ということになります。

これほどまで接近することはかなり珍しく、前回は約400年前の1,623年の7月17日で、次回は60年後の2,080年となりますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

プラネタリウムでは、前日の夕方(12月20日(日)18~19時)に「木星・土星大接近の観望会」を予定しています。

2020年12月20日19時 木星と土星の大接近の様子
2020年12月20日19時 木星と土星の大接近の様子


もし、お時間がありましたら、ぜひご参加ください。

2020年12月20日(日)「木星・土星大接近」

☆ 観望会:18:00~19:00   場所:風の丘(アクアドームの隣)▢ 参加無料・申込不要 ※ 雨天時は、観望会は中止し、プラネタリウム解説に変更します。  17時30分からプラネタリウム入口にて整理券を配布します。 […]

ふたご座流星群が見頃を迎える

2020年12月13日(日)の夜から14日(月)の明け方にかけて、ふたご座流星群が見頃を迎えます。新月が15日なので、月明かりのない星空の元で流れ星を楽しむことができます。

ふたご座は冬の星座で、夜遅い時間に東の空に昇ってきますが、ふたご座の付近だけに流れ星が見られるわけではありません。ふたご座の方向から夜空の四方八方に流れていきますので、空全体を広く眺めるのがオススメです。寒い時期ですので、暖かい服装で5~10分以上は空全体をぼんやりと眺めてみてください。明るい電灯や街灯がなく、車両が進入しない安全な場所で観察してみてください。

ふたご座流星群は13・14日に活動のピークを迎えますが、12月1日~22日が活動期間ですので、しばらくの間は楽しむことができます。